「実はもう使っていないカメラやレンズ」動画の有益性について

 「実はもう使っていないカメラやレンズ」をテーマにした動画をYouTubeで見た。とても参考になる話だと思った。複数の人が同じテーマで話をしていた。何が良いかって、デメリットを伝えてくれたことだ。製品をこき下ろすわけではなく、所有者が使用して自身に合わなかった理由を述べる内容だ。

 製品のメリットを紹介する情報はメーカーのホームページや個人ブログ、X、YouTubeでの紹介等を見れば分かる。もちろんデメリットはブログやXでも載っているが、読む方はあまり実感が湧かない。それらは不平不満を書き連ねているだけかなと思う。

 写真やカメラを仕事にしてる人らが悪いカメラやレンズを買う、または使うわけがない。優れた機材を使っているはずなのに、「実はもう使っていない」機材があるというのは新鮮な情報だった。

 私が「今は」使っていないレンズはED12-100mm F4.0 IS PROだ。旅行や運動会向けに買ったけど、旅行をしてないし、子は運動会という年齢にはまだまだ遠い。そのうち出番が来るだろうと思っている。