人が何に興味を持っていようが、何を好きでいようが、それはその人の自由だ。それについて妄想し、空想し、昇華させ、作品作りに向かわせるのも自由だ。
最近流行りのLGBTとBL(ボーイズラブ)について考えると、案外闇は深いことに気付いた。
読んで気付いた。腐女子ってBL(ボーイズラブ)が好き。作品に登場する男性らが同性を好き、または好きになる過程を彼女らは愉しんでいる。
— 河豚 リーナ (@fugurina) 2020年10月9日
それってLGBTで考えると、マイノリティであるゲイ、もしくはバイをコンテンツとして愉しんでいる。それってエグくない? https://t.co/hJTYGnk509
性について問題を抱えている人達を、ご本人らと欲求のために、コンテンツとし昇華し消化している。登場キャラクターらにゲイな性向がなくても、あるようなシュチュエーションを作ることで擬似的に表現している。それはまるでゲイらの日常の一時を想起させる。
現実の一般男性は目的思考な一匹狼だ。意味や目的もなくとりあえず同性また異性と会うということはない。行動もしかり。なので、決して腐女子らが求める濃厚な男性同士の肉体的な絡みは一般男性間にはない。もしあるとしたらマイノリティらだ。
上記について考えたきっかけは、女子高校生が電車内でBL本にカバーを付けずに、夢中になってそれを読んでいる姿を見たからだ。それってスポーツ新聞に載ってる官能小説を読んでいるおっさんに近い雰囲気を感じた。