コロナワクチンに陰謀論やデマが流行る理由

 コロナウイルス(武漢ウイルス)に対するワクチンについて陰謀論やデマが流行る理由は多く考えられる。

・mRNAは今までワクチンとして一度も使われたことはない

・従来のワクチンと比べて副反応が多い

・副反応は報告例を集めたもので、報告がない事に関してわからない
厚生労働省は「mRNAは不安定だからDNAに取り込まれることはないと考えられている」と説明されるが、それはメカニズムの説明なだけで本当に取り込まれないかの確証はない

mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

・人体のDNAを解析すると、過去にウイルス由来の遺伝子を見つけることができる

ヒトのゲノムにRNAウイルス遺伝子を発見 4000万年前までに感染か 最初の「RNAウイルス化石」-生物進化の解明とRNA利用拡大の道を開く-
 表題の件について払拭することは簡単だ。「考えられる」ではなく「こういう実験結果によって無い」と証明することだ。現在はその証明を人体で行なっている。

 年寄りは年金や貯金を使いつつ余生を過ごして死ぬだけど、長期のリスクより目先の重症化リスクを減するワクチン接種の方が長生きに繋がる。