支離滅裂な視点・論点「写真に求められる哲学」

NHKの見逃し放送で表題の件について視聴した。放送時間が10分と短いためか、支離滅裂な内容で全く哲学ではなかった。

結局最後に言っていたことは「合成や加工は撮る側のモラルに委ねるしかない」とのこと。そりゃそうだ。

私から言わせれば、真実を写す行為自体が既に真実ではない。フィルムだろうが、撮像素子だろうが、光を何かに写している。一方は化学で、もう一方は電子で。

そういう、何が新しい発想的な、哲学的な話かと思ったら違ってた。