上司がスナックで二回り年下な女の子にアタックする謎

理解に苦しむことが多い。

上司がスナックで二回り年下な女の子にハマっている。仕事の接待でそのお店を使う事が多く、その子をお気に入りにしている。上司いわくフィーリングが合い、好きだとのこと。同伴して食事行ったり、自腹でブランド品を買い与えたりしている。

ここまではよくありがちな話。

しかし私には上司が何をしたいのかわからない。女の子とセックスをするのでもなく、上司の家庭を離婚しその子と結婚するのでもなく、プライベートで遊ぶのでもなく。ただ、営業メールを嫌いつつも仕事の接待を使って会いに行き、他の客と同伴することに嫉妬し、女の子がどのお客と親しいかを店内でチェックしている。それらを女の子からたしなめられて、手を握られてイチャイチャしつつ毎回収まる。

上司は昔アイドルの追っかけをやっていたとのこと。松田聖子だったかおニャン子クラブだったか。話を聞くとその時も相当ハマっていてようだ。

話は変わって、私には「スナックやキャバクラの女の子は仕事でやっているのだから、愛を感じてもその恋心を実らせる、または成就させることは不可能だ」と述べていた。私はそれを承知しているので一歩引いて見ている。

上司は自分の言っていることとやっていることが違う。追いかけている時が楽しいという気持ちはわかる。お気に入りの若い女の子と一緒にお酒を飲んで楽しむ気持ちもわかる。わからないのは、女の子の予定を把握しようとし、他の男ではなく自分の方だけを向いてくれと駄々をこねるのか。

何がしたいん?あほくさ。