私がたばこを嫌う理由は臭いから

東京オリンピックに向けて禁煙に関する動きがある。私はその動き自体には反対だ。

たばこはその人の嗜好品だからだ。人の愉しみを他人が阻害するのはおかしい。

ところが私はたばこが嫌いだ。その理由は受動喫煙があるからだ。

なぜ他人の愉しみのために、臭く有害な副流煙を付近にいる人が吸わねばならないのか。

健康に良くないと言われているものを本人がどれだけ吸おうが私には関係ない。

た喫煙者は体がニコチンを欲している。ニコチンを摂取出来れば紙巻きたばこである必要はない。iQOSやプルームテックのような加熱式たばこをの方が、本人や周囲への有害性は少ない。

「臭いのが嫌なら口臭や体臭はどうなんだ!」と反論する人がいる。しかしこの主張は論点をずらしている。私が言っているのは、個人の愉しみのために周りに出来るだけ迷惑をかけるなってこと。それは、過剰に香水を使用する事やシンナー中毒者のように有機溶剤を吸うことに近い。

何ごとも本人がリスクをどれだけ許容するか次第だ。