少子化問題の解決は簡単。やるかやらないか

現代の日本は少子化問題が盛んに叫ばれている。それは先進国でも同じだ。その国の人口が減ることで納税者が減り、黒字倒産の様に人手不足が発生する。対策は無いのか?

素人考えだが、対策案はたくさんある。それをするかしないかは国や公共団体、一人一人の国民次第による。何個か列挙する。
・ベビーブームの創出。ブームは人が作るのものだ。国や広告会社、芸能界、ベビー用品関連会社がタッグを組めばよい。例えば、日本人歴15年以上の日本人の両親が子供を産んだ場合に補助金を出すとか。国籍関係ないなら医療費を搾取する中国人と同じ問題が発生する。人種差別だ?なぜ外国人が日本で子供を産んだだけで、日本の税金を使わねばならないのか。
・里親や里子、養子縁組の緩和。子供を産んでもその親が虐待や育児放棄をするなど、子育てに不適当な家庭環境から子供を保護する。システムを作るが使うのはその家庭次第。
・国の財源はどこから出すのか!?という問いに、子供国債の発行をする。日本で発行する国債はほぼ国内で消化されているから、他国の様に国債が暴落することは現状でありえない。

結婚して家庭を持っても子供を持つ、持たないは本人ら次第だ。だが、それは個人主義自由主義の悪い面でもある。彼らが子供を作らないという判断が少子化を招いているの事実だ。また、子供を産んでも単純計算で最低2人以上産まないと人口は減る一方だ。
生物的に考えて、子孫を残さないというのは絶滅に向かっているともいえる。それの最小単位が家系だ。子々孫々と続いてきた男系、Y染色体が途切れるということは家の断絶でもある。
血縁または養子の子供であっても、子孫を残さないというのは生物的に、そして家を継ぐ者として無責任だ。

ただ、移民や外国人を労働力あるいはそれに近い者として受け入れることには反対だ。安い労働力は更なる賃金の低下を招く。彼らが増えることでその地域の風紀や治安、学校教育の低下を招いていることは現在進行形だ。ろくに税金を払ってもいないのにその家族を呼び込み、福利厚生享受しているのも現状だし、その医療費で苦労しているのはイギリスも同じだ。

そもそも少子化を是認するかしないか、まずそこも見直すのもあるのでは?人が働かなくて済むように機械化やオートメーション化、金融業のAI化などもある。