今日は吃音外来3回目。
初診の1回目、2回目に先生の話をして、聞いて吃音に対して気持ちがだいぶラクになった。
なぜそう思うようになったのか?
・思春期以降は吃音は治らない。
・症状が軽減することはあっても、完治、ゼロにすることは出来ない。
・そんな、治らないことにいくら悩んでも仕方ない。
・どもっちゃうんだからしょうがない。
・嫌なシチュエーションだからってずっと逃げ続けると、それが強化されて悪い症状へ向かってしまう。
要するに、現状を踏まえて立ち向かうしかない。
魔法の特効薬なんて無い。
どもることを気にしても仕方ない。
自分ではなんとも出来ないことをなんとかしようとするのが間違いだ。
例えば、成人してから身長を今より10cm伸ばしたいと思うことに似ている。
この記事を読んだ人は、ネガティブなこと書くなと思うかもしれない。
だが、この性質について時間や金を消費し、精神的疲労感を感じることは徒労に終わることは明白だ。
それらの努力を吃音に向けるより他のこと、仕事や趣味に向けた方がより人生を充実できる。