豊洲市場は見学だけでは物足りない

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昨日、豊洲市場を見てきた。

青果棟と水産卸売場棟、管理施設棟をそれぞれまわった。

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案内の看板に見学コースと表記があった。その順路を辿った。その道程は無味乾燥なものだった。

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一般と関係者は完全に分かれていた。見学コースの右側のガラスから場内が見えた。

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昼過ぎで落ち着いているためか、ターレフォークリフトが動いているだけだった。一般と関係者の距離があまりにも隔離されていると感じた。

上記の写真は青果棟だが、水産も似たようなコースだった。

 

飲食エリアはお昼時とあって、たくさんの人でごった返していた。通路は狭く、お店の前に行列が出来るとそこを通るのもやっと。

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私は唯一空いていた吉野家で昼食を取ることにした。空いていた理由は人が来ないのではなく、客の回転が早いからだ。

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最後に私は物販エリアへ行きあれこれ見て回った。

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半分近くのお店は閉まっていた。開店しているお店で商品を見ると、12月30日とあって在庫処分やお正月商品を売り切りたいためか、大分安くなっている物が多かった。私もいくつか買った。

 

豊洲市場を見終わって気付いた。万葉倶楽部のようなリラックス出来る場所や複合施設がすぐ近くにあった方が良いと。それが何かしら建設されるまで私はここへ再訪することはないとも思った。