ミラーレス一眼の一番のメリットは本体が軽いことだ。
オリンパスやパナソニックは撮像素子がマイクロフォーサーズ規格のため、レンズも小さく済む。
コンパクトデジカメから始まり、デジタル一眼レフ、フィルムカメラ、ミラーレス一眼へ変遷した経験から、アマチュアフォトグラファーから見て「軽い」は正義だ。
最近、キヤノンとニコンがフルサイズミラーレス一眼を発表した。
デジタル一眼レフ本体と比較すると軽くなるのだろう。
だが、既存のレンズ資産を使おうとすると、マウントが異なるためマウントアダプターを使わなくてはならない。
これは軽量化から見て本末転倒ではないか?
重さは本体+マウントアダプター+レンズ
カメラ本体もレンズもこじんまりし、軽く、取り回しが良いオリンパスを私は愛用している。
レンズはともかく、カメラ本体は消耗品だから、あんまり高い物買っても減価償却しちゃう。長い間使うんだっていってもブラッシュアップした最新機種は次から次へと出る。
フルサイズでこだわる必要はないんだなぁ。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkIII ボディー シルバー
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2017/09/15
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る