「差別だ!」という人が一番差別している現実

逆説だが「差別だ!」と騒ぐ人が一番差別している。

差別だという視点を持たなければ、それが差別だとは気付かない。

 

小池東京都知事が代表をしていた「希望の党」が、衆議院選挙で思っていたほど議席を取れなかったことについて、女性の自分には「鉄の天井」があったと言っていた。

これは得意の論点ずらしでしかない。

敗因は女性党首だからではなく、排除発言により、旧民進党議員らが希望の党を乗っ取ることが出来ないと気付いたからだ。保守な元希望の党党首の小池さんが、反日な議員まで取り込むはずがない。通称左翼な民進党や朝日新聞などが踵を返した結果、希望の党が吹かせた風が止んだ。

 

また、山尾志桜里議員はよく総理大臣に説明責任を求めると言いながら、山尾議員本人に関する不倫報道についてマスコミが質問すると具体的な理由や経緯を説明していない。該当する男性に仕事の相談していたかなんてどうでもよい。不倫をしていたかの有無について質問している。週4日も2人で夜にホテルへ入るなんて明らかだ。

これは相手が女性だからマスコミが突っ込んでいるわけではなく、倫理や道徳正しいと思われがちな政治家が、不道徳なことをしているからだ。

 

差別について身近な例を挙げると、電車の女性専用車両や男女を分けるトイレ、一般人男性は現状絶対入れない皇室などがある。

これらは差別というより、むしろ女性優遇であると言える。

男女だろうが、年寄りや子供であろうが差があるのは当然だ。

男は子供を産めないし、年寄りは子供より知識が豊富だが、子より早く亡くなる。

これらを踏まえると、日本社会で差別のように思っていることは、実は区別に過ぎない。

いけないことは人種や民族をバカにしたり、えこひいき、いじめをすることだ。