折りたたみ自転車を輪行する時は自転車の一部が輪行袋から出ては行けない

折りたたみ自転車かミニベロかどちらを買うか悩んでいた。

 

折りたたみ自転車のメリットは、折りたたんで電車で輪行しやすいことだ。

デメリットは、小さい割に重量があり、良い物を買うと15〜20万円ほどする。

 

ミニベロのメリットは、折りたたみ自転車ほどパーツの駆動部が多くないからガタが少ない。

デメリットは、前輪を外しても折りたたみ自転車ほど小さくならない。前輪と後輪のホイール間の長さはロードレーサーより少し短いくらい。

安い物でも同じ値段なら入門者向けのロードレーサーを買える。走行性はロードレーサーの方が断然上だ。

 

ネットで折りたたみ自転車についてググっていたら、電車で輪行する時は輪行袋から自転車のパーツが出ていてはいけないことがわかった。

折りたたみで有名なブロンプトンの上位モデルには、折りたたんで状態で引っ張れるようにキャスターが付いた物がある。

どうやら折りたたみ、袋をかぶせた状態で駅構内や電車内を引っ張って歩くのはダメみたいだ。

輪行カバーはダメらしいので輪行袋「DAHON Slip Bag 20″」を購入してみた【その1】 | 世界にひとつだけのミニベロ

 

輪行メインならミニベロより折りたたみか。

折りたたんで運搬するのは大変だけど、付属のキャスターは使えない。

ふと思い付いた。

荷物を載せて引くのに使うキャリーカートを使えばいいのでないか。

例えばこんなの↓

 

付属がダメだったら外付けにする。

自転車に乗ってるときはこのキャリーカートを自転車に積み、自転車を折りたたんだら輪行袋に入れてこれを組み立てる。