2023年5月5日(金)

 今日もゴールデンウィークで仕事は休み。妻に前振りしていた高尾山への山登りに一人で行った。

河豚 リーナ on Twitter: "高尾山行った。帰りのリフトは地獄。20〜30分待ちは当たり前。整理券もらって呼ばれるまで待ちぼうけならサッサと坂を下ればよかった。往復切符は罠だ #高尾山" / Twitter

このハイキングレベルの登山を行って3つの不快を抱いた。それらは自分、他人、環境だ。

去年もおととしも高尾山に登っているが、毎年自身の体力が落ちていることに嫌気が差す。今年もそうだった。

このゴールデンウィークという連休中に多くの人がそこへ来る。年寄りや家族連れの日本人のみならず中国人や韓国人もいた。山登り慣れしていない彼ら彼女らの集団は広がって歩く。それを追い越すのにまたイライラした。

行きでリフトの往復チケットを買った。到着地点に着いてそれを後悔した。昼過ぎにも関わらず下りるリフトは整理券を配って20分待ち。私が下りる時は30分待ちだった。待つだけならまだしも、そこでドコモ回線は電波が非常に悪く、人がたくさんいるため回線激混みでまともに通信が出来なかった。リフトは罠だ。

 登頂して即行で下山した。その途中にある薬王院有喜寺を通った。修行僧を見て思った。寺に閉じこもって修行や寺の教えを習っているのだうが、そんな生活を毎日した所で悟りや解脱なんて出来ないだろうな、と。