GW中の高尾山山頂へそして〜小仏城山〜相模湖方向へ

 今回登山、下山したルート。

 
 
 
 
 
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 ゴールデンウィークに入る前、この連休中にどこか行こうと考え、去年と同様、高尾山へ行くことを決めた。高尾山山頂に登ってからそのまま戻るだけではつまらないと思いルートを考えた。登山ルートを調べていた。高尾山の先を行ってみるのはどうか?とふと思いついた。GoogleマップやYahoo地図等の地図アプリを使って調べたがその詳細なルートは表示されなかった。行けば案内の立て看板があるだろうと予想した。

 5月2日、高尾山口駅に着いた。去年は一人もいなかったのに人めっちゃいるじゃんと驚いた。外で立ち食いの団子?を売っていた。今回は1号路を通る際にケーブルカーやリフトを使用することにした。

リフトは次々に来るのでリフト待ちの行列はすぐに進んだ。リフトに乗って足をぶらぶらさせつつ、横を向いて木々や木漏れ日を眺めた。リフトが終着点に着いた。1号路をさっさと登ることにした。登山客は家族連れや知り合い同士、高齢者ら等が多かった。彼ら彼女らが私を追い越すことはなかった。

 道が十分整備されているので何不自由なく登り、あっという間に山頂に着くことができた。

山頂にはそれを示す看板に集まって記念写真を撮る人が多く、周囲の岩に腰掛けて昼食を取る人も多かった。外出自粛って何っだっけ?と思った。

 高尾山山頂で「あー!相模湖が見える」と言う声が聞こえた。相模湖へ行けるんじゃないかと思い、小仏城山方向に向かう道を進むことにした。山頂からなのでもちろん下山。下りが長く、階段の段差が広く、また高いところが多かった。下りが終わったと思ったら今度は登りの連続だった。最近の運動不足で心肺機能や肺機能の低下を痛感した。キツさに耐えつつ小仏城山に着いた。

トイレに行った。トイレの洗浄水は循環型とのことで流すと茶色い水が流れ、その予想外の色に驚いた。そして手洗い場を見つけられなかった。小仏城山デジタルテレビ中継局が面前にあるのに携帯電話は圏外を表示していた。

 その休憩所には相模湖へ行く看板が掲示されていた。それに従って目的地へ向かった。このルートは道が険しかった。これめっちゃ山道なんだけど、マウンテンバイクで山道を走るトレイルライド?途中に全然看板がないけど進行方向はこっちでいいだよね?正直言ってこの道は後悔した。半ばから最後にかけての下りは一段当たりの高さが50〜60cmはあるんじゃないかと思うぐらい高い。

 
 
 
 
 
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足場がいくら土とはいえ、この段差の連続でひざとアキレス腱周りが痛くなった。下山を途中でやめるのも、引き返すしてその段差を乗り越えていくのもしんどいと感じた。痛みに耐えつつ下山した。

 自分が建物より低い位置にいることでこれほど安心したことはなかった。どんなに辛くてもきつくても山中ではどうしようもない。もし怪我したら大変だったなと思った。本投稿ではこの下山までとする。ルートと所要時間については冒頭に写真を掲載した。