吃音外来でカウンセリングを受けて2回目。
前回と今回で受診して大切だと思ったことが3つある。
- 逃げちゃダメだ。
- 不安を予想するからそうなる。
- 出来なかった事ばかりに注目するのではなく、出来たことを重視した方が良い。
ある言葉を避けてばかりいると、いつまでも吃音のことを気にしてしまう。
すると、またどもるんじゃないかと不安になり、苦手な言葉を意識し、避け、言い換えを行う。
悪化するとそれ自体を避けるようになってしまう。例えば電話や対人関係。
今回のカウンセリングでは上記の他に、吃音について情報を教えてもらった。
- 吃音の原因は不明。
- 成人の1%はこれにかかっている。
- 幼い時に治らなかったらその後はほぼ治らない
という事実はあるが、
- みんながみんな、アナウンサーやラジオパーソナリティのように、流暢に話せるわけではない。人によって言いやすい、言いにくい言葉がある。
- どもることで生活に支障はあるの?
ということも事実。
案外自分が思ってるほど相手は吃音について気にしてない。気にしてるのは自分だけ。
そんな心のカウンセリング、意識改革を受けました。