雪の怖さは翌日の凍結 2022年1月7日(金)

 6時50分ごろ起きた。前日の日中から夜にかけて雪が降った。朝外を見ると辺り一面雪景色だった。私の予想は大通りは車通りが多いので雪が溶けているだろう、細い道を避ければ普段と同じように通勤できるはずだと思った。その時は気づいていなかった。雪の本当の怖さを。

 朝食にバナナを食べながら車を運転した。徐行運転していれば大したことないだろうとも思った。だが気づいてしまった。大通りであっても路面が凍結していることを。アクセルを踏んでもすぐには進まず、ブレーキを踏んでもすぐには止まらなかった。下道は危ないと思い高速道路を使うことを思いついた。職場までの経路を地図アプリで検索した。Google マップで検索すると高速道路の通行止め区間が表示されていた。逆に考えると、普通に走行できる区間は通行止めしていないと言うことだ。結果的に私は普段と変わらぬ所要時間で出勤することができた。

 都内や職場近くの渋滞情報をTwitterで検索すると悲惨だとわかった。

 日中は仕事。帰る頃までには渋滞が解消していてほしいと望んだ。その希望は半分叶った。高速道路はまだ閉鎖していたが、一般道を使い普段と同じ経路を通ったら普通に帰ることが出来た。

雪を200%舐めていた。雪の怖さは翌日の路面凍結だと実感した。そして非常食は車に積んでいたほうが良いと思った。