身近な人質、拉致事件

性悪説というのがある。人は生まれ持って悪であるという考え方。しつけや教育によって善に向かわせる。

離婚相手がキチガイである。

面会交流は子どもが実の両親に会う機会だ。コロナが不安だからと面会時間の短縮をした。元夫婦が少し会話をすると過去の話を持ち出し、口論の末に「もう帰る」と面会交流を一方的に中断しようとした。口論が激化すると今度は罵詈雑言を浴びせかけてきた。離婚して他人であるにも関わらず。録音するもそれを消せと迫る。

その心ない暴言が侮辱罪の条件に当てはまると思い、警察署へ持ち込むと刑事課の方は理由を述べずに「立件は難しい。上司が言っている」とあしらう始末。再度その理由を問うても同じ言葉だった。

ここからわかることは、北朝鮮や韓国と同様、悪意を持った相手には言葉や態度は通じない。面会交流という盾を持ち、憂さ晴らしで相手を攻撃する。警察はそれに応えない。

正直者が馬鹿をみるとはこのことだ。逆に捉えると、そのような暴言であれば相手に言っても侮辱罪に問われないということ。

新宿のコロナクラスター

それを受けてマスコミが「東京都で感染者が何百人出ました」とか、まじめに対応してる飲食店や販売業はいい迷惑。風評被害も甚だしい。

問題のあるお店が営業を継続し、そこへ遊びに行く人達がいる。対策を徹底していないお店には厳罰を科す等しないと、新宿のクラスターを無くすことは難しいのではないか。

コロナでわかった各国の民度と統制

 新型コロナウイルスで各国の民度と統制がわかった。

 日本人は衛生習慣が良く、ハグやキスなど濃厚に接触する文化ではなく、自粛というお願いで外出者が激減した。ところが国の対応はグダグダだ。海外からの渡航者制限が非常に遅く、法的にロックダウンできず自粛要請し、特別定額給付金や持続化給付金の対応も遅い。

 アメリカはどうか?欧州と同様、手洗いうがいや毎日風呂に入る習慣はなく、土足で家にあがり、ハグやキスはある。貧富の差はとても大きく、国民皆保険がないので医療が高額であるため、体調が悪くても医療を受けられない人が多い。不法移民問題や人種差別は根強い。国の対応はロックダウンする等の強制力は強く、定額給付金の支給は早かった。

 中国はどうか?衛生習慣の意識は低い。国の対応はロックダウンし、死亡者を複数まとめて火葬場で焼き、数字を隠蔽またはごまかすことで体勢を整えた。

 これらのことからわかるように、日本は民度が高いが、国は緊急事態に弱い。アメリカは複数の問題を内包しており民度は低いが、国の緊急対応は強い。中国も民度が低くチベットウイグルなどで多くの問題を抱えているが、国は緊急対応に強く人権なんてへのかっぱだ。

 いつまでも平常時として構えていてはいけない。今までそれを置き去りにしてきた。もしものことを考え実行することが必要だ。

第2波は大したことないと予想

 世界と比べると日本での新型コロナウイルスの感染者や死亡者はかなり少ない。これを第1波とする。今度第2波が発生することは容易に想像することが出来る。それは第1波で感染しなかった人が感染するからだ。

 しかし、日本においてこの第2波について心配する必要はない。なぜなら、今は第1波に対応した防疫や衛生意識が人々の中で根付いているからだ。日本でこのウイルスによる健康被害が世界と比べて軽微だった理由の可能性は色々ある。例えば衛生習慣、文化、他のワクチンによる交差免疫、遺伝子など挙げられる。

 今年の1〜3月までの衛生意識も医療体制、隔離措置なども今の方が格段に向上している。感染することはおそろしいことではない。そしてゼロリスクにすることは出来ない。私はずっと繰り返している。大事なのは手洗いうがい、こまめな手洗い、体調管理だ。