不動産の購入は売ること前提で考える

不動産の購入に関してどの物件を買おうか迷っている。東京都23区で山手線内の中古マンションを探している。

なぜ今山手線内の物件なのか?

それは売る時に値下がりしにくいとスーモやホームズを見て気付いたからだ。

また、山手線内は都内ならどこへ行くにも便利だ。

日本の人口減少といえども過疎化というか、人口の偏在が大きくなるだけだ。仕事が多い大都市圏に人が集まりやすく、地方は地元就職した人や家業を継いだ人など限られてくる。

よほど不動産購入資金に余裕のある人ならどこを買っても本人の勝手だ。

だが、我々サラリーマンはそうはできない。不動産といえども資産だ。だから売ること前提で考えないといけない。

もし歳をとって老人ホームに入る時に、その家を売却すればその資金になる。売却といえども買う人がいなくては売れない。

不動産仲介サイトを見ると築40年越えでも3,500万円以上はザラにある。

なるべくなら築浅で知名度のある不動産を買いたいものだ。