自転車でやまめ乗り(おじぎ乗り)を実践してメリットを体感した

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自転車でやまめ乗りを行なってメリットに気付いた。

  1. お尻が痛くない
  2. 肩がこらない
  3. 視界が良い
  4. 脚が自然に回る
  5. 加速が良い

 

今までの乗り方は自転車の入門書にあるような、骨盤を起こし背骨を曲げ視線は上目づかいだった。

これをやっていて以下の不調があった。

  1. お尻が痛くなる
  2. 肩がこる
  3. 目が疲れる

それらの原因は

  1. サドルにどっかりと座りがちなのか局所的に荷重がかかりがち
  2. 首を起こしすぎ
  3. 普段からメガネをかけているから上目づかいの筋肉があまり強くない

 

やまめ乗りのやり方は難しくない。

  1. 骨盤を前に倒し
  2. 背骨を伸ばし気味
  3. 上体は起こし気味

自転車に体重を乗せる乗せる割合は感覚的に、腕:ペダル:サドル=2.5:7:0.5

体の重心が前に来る分、体重はサドルより腕やペダルにかかる。ペダルを回すのに脚の力を使うのではなく、体重でペダルを回す。骨盤を前傾させる分、股関節の可動域が広くなるから足がよく回る。ハンドルに体重が掛かる分、ハンドル周りの挙動も安定する。

 

私は格好良さより実用性を取ることにした。

参考:やまめ乗りについての話 その1 | 美濃の小道を辿る人も