上の子の幼稚園の運動会があった。久しぶりに高倍率Zoomレンズをミラーレスカメラを付けて現地へ行った。カメラのメーカーはOMDS、レンズは12-100mm f4 proだ。家族を近くで撮る時は35ミリ換算で35ミリや50ミリ相当とし、遠くにいるときは100ミリから200ミリ相当を使いこなした。改めて気が付いた。軽い、オートフォーカスが早い、連写が早いは快適だと。
カメラ付きである理由に、他のメーカーのカメラに注意が向くことがある。例えば、富士フイルムのG FXなど中判(厳密には中判より小さい)フォーマットやレンズの写りを比較したくなる。それで得られるカメラ体験は新鮮なものに感じられることだろう。
今回のマイクロフォーサーズでの体験は、十分すぎるほど十分であった。カメラは大事だが、レンズの方がもっと大事だ。写りを決めるのはそれなのだから。
