創作意欲のエネルギー源は不平不満や欲求不満、怒り

 創作意欲は人それぞれ異なるだろうが、共通している事は、穏やかな心ではそれは生じないと私は思っている。

よくあることとして、自慰行為を行った後に賢者タイムと言う表現があるが、その時間はすべてに対して冷静となり、創作意欲が減ずることを実感する。

また、買い物をする時はあれがこれかと選んでいる時が楽しいのであって、それを手に入れてしまうと選んでいた時のような楽しさはなくなる。

他にも、飲み会で不平不満を口に出すとスッキリするが、問題の解決にはならない。時間とエネルギーをガス抜きのために消費する。

 みんな負のエネルギーを何かしらの方法で解消している。例えると、型にはめて発散している。性欲、買い物、飲み会。

そこで私は思う。消費をする形での発散はもったいないのではないかと。そのエネルギーを創作活動に費やしたら良いのではないか。パッと思いつくことは、文筆活動や絵描き、写真、動画、筋トレだ。

消費者から制作者へ。昔と比べてツールはたくさんある。やるかやらないかは自分次第だ。