夢性してもオナ禁のすすめ

 私は成人男性である。子どもを儲けてから妻との夜の営みはめっきりだ。おはようからおやすみまで妻は育児をしているため、そのタイミングがなかなか無い。

 ネットか何かで定期的に射精をしないと精巣がんになりやすいとあった。それを信じた私は週末に定期的に抜くようにしていた。その反動で翌日は仕事が休みなのに日中だるいと感じていた。

 Kindle Unlimitedに加入して適当に本を積読していた。その中に以下の本を読んだ。

私自身そんなに性欲が強いほうではないので、オナ禁は苦ではない。むしろ先述のリスクに煽られて抜いていた。この本を読んでセルフオナ禁が間違っていなかったと再認し、それを再会することにした。もちろん妻との営みが復活すればそれはそれで良い。

振り返ってみると、独身時代に自慰行為をすると翌日のクリエイティビティが減衰していた。写真散歩や創作意欲とか。

ムラムラするから抜くのではなく、そのムラムラを活力や実行力に変えろというのをその本が主張していた。頭でわかったならやってみる。それがやるかやらないかの差を分ける。

 抜いた2日後に夢性してしまうぐらいだから、定期的に強制して抜くのは夢性防止にならないと実感した。