アメリカ大統領選は投票制度不良

 アメリカ大統領選の結果は現職のトランプが敗北し、バイデン候補が勝利となった。前者の支持者は不正投票について言及し、後者の支持者らは選挙結果は正しいという前提のもと、前者の行動について言及している。選挙の疑惑について調べれば調べるほどその証言や証拠が見つかる。しかしそれらがその結果を覆すには力不足であった。

 この選挙結果について、保守派と称されるDHC虎ノ門ニュースでも意見が割れている。一方はトランプ推しであり、不正があったのだから、選挙の最終決定が出るまで不正の追求をするべきだ。もう一方は選挙結果を受け入れて、それを見込んで先に進んだ方が良い、不正を追求するのはその後だ、と。

 今回の件で分かったことは、アメリカにおける民主主義の選挙は管理がザルだということだ。投票率が100%超えや死亡した人の名で投票があった、投票権が無い外国人でも投票可能、外国の関与による締め切り間近の投票用紙追加お届け、同じ人が投票用紙を何度もカウント、投票集計機の不正操作など多くの疑惑が出ている。それらを期限までに証明し、それらを踏まえた上で州議会が判断する。これらの疑惑が晴らされずに大統領となったバイデン氏は正統性にさえも疑惑が持たれる。その関与ができること自体、投票制度の不良が指摘できる。