上司の「人を変えることができる」という発言にイラっ☆

昨日上司と話をしていた。その中で上司のある発言が私はイラっとさせた。

「人を変えることができる」と。

私が考えられるベストを何度も尽くし、堪え忍んだ挙句、破局を迎えた出来事についてそれを言っていた。

 

上司の近況はどうか。自宅では居場所がなく、奥さんとの触れ合いもなく、ちょっと手が触れただけで激しく振り払われ、ボケた姑(しゅうと)の面倒を見ている。週1回以上は行きつけのスナックへ行き、お気に入りの女性に食事をたかられ、お客さんとの接待と言う名目でその人と食べ歩いている。休みの日であっても家族そっちのけでその人と遊んでいる。相手は2回り以上年下。パパ活に利用されている。

 

その状況を知っているから私は思う。人の家庭を変えると言う前に、まず自分の家庭を変えろ。そのガリでブスで横柄なスナックの女性と店外での付き合いは辞め、奥さんとの仲を良くするよう努めよ。そして最近産まれた孫の面倒を見ろ、と。

 

人を変えることができると思うことはおこがましい。私ができる事は要望することだけだ。相手本人が変わろうと思い、そう行動しなければ、私は相手が変わったように見えない。