逆張りのススメ〜コロナの世で〜

ここのところ毎日武漢ウイルス(新型コロナウイルス)関連のニュースやニュースショーが盛り上がっている。東京は何日連続で陽性者が200人超えです、第二波だ、市中感染だと。

これらを受けて私が取る行動は逆張りだ。みんながやる時にはやらず、やらない時にやる。一見するとあまのじゃくに見える。が、本件のリスクコントロールに関して適当だと思う。

例として新宿シアターモリエールを挙げる。舞台を観るためにそこへ集まるということは、当然感染者がいるかもしれないと予測できる。防疫し自衛した上で鑑賞するのはアリだが、問題が発生した場合はそれに巻き込まれるのもリスクの内だ。まさかと思うのは危険予知不足。

政府による緊急事態宣言は4/7〜5/25まで発せられていた。私は5/3に高尾山を登頂した。行く最中も現地も周囲の人が全然いなかった。人がいないのだから他人から感染のしようがないほどだった(中国人や韓国人グループは散見された)。

今の私はどうか。緊急事態宣言が解除されても外出自粛に努めている。ただこれは家に閉じこもっているわけではない。クラスターになるかもしれない場所へ行かないという心掛けであり、実行していることだ。

我々が気を付けなければならないことは、マスコミによる煽動や不安の助長に乗せられることだ。何が正しくて何がヤバイかという情報源、そして自分の頭で考えることが大切だ。