日本がガラパゴスなのはiモードだけでなく、ゴルフのフォームもそうみたいだ。
世界標準は手首を返さないんだって!
ブルーバックスの板橋繁 著「世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法」を読んでいる。
— 河豚 リーナ (@fugurina) 2019年6月12日
手を返すスイングをやってるのは日本だけ。日本の99%以上のゴルファーが行っている。しかし世界標準は手を返さない。
え?ちょっと待って。会社の上司や雑誌で手を返せ、手打ちをしろってのはガラパゴス
ちょっと待って欲しい。なぜこれが主流なのか。少し考えた。
日本人のプロが手を返すフォームで打つ↓
— 河豚 リーナ (@fugurina) 2019年6月12日
雑誌がプロを研究する。プロからコツを聞く
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雑誌の読者は手を返すフォームを覚える
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ゴルフ初心者はレッスンプロや会社の上司から手を返すフォームを教わる
※今ココ
誰が始祖か知らないが、それを連綿と続けているのは良くない。
それを断ち切るのが本書だ。
本の序盤を読み途中。
— 河豚 リーナ (@fugurina) 2019年6月12日
ゴルフで手を返さないフォームって、テニスと似てる気がする。テニスもボールを打つ時は手を返さない。手首をスライドさせてフェースを安定させるのは同じなのか。
昔テニスを少しやってたからそのフォームは身に付いている。
手首を返す動作はクラブヘッドが加速しているように思うが、それは勘違いであり、逆に遅くなるとのこと。
そのhow to が載ってる本書を読むと目から鱗がボロボロ落ちる。オススメ!