ヨーロッパ人はもしかしてアホなのかもしれない

ヨーロッパ人はもしかしてアホなのかもしれない。

私は「西洋の自死」を読んでいる。そこにも欧州人は主要な問題解決ではなく、その枝葉にばかり目が向かっているともあった。

 

3つ例を挙げる。移民問題とプラスチック、温室効果ガス排出規制。

移民をたくさん受け入れておきながら、自国内で問題を起こした移民を擁護し、被害を受けた地元民を冷遇する。移民を批判する人を逆に白人は批判する。政治家は差別主義者とレッテルを貼られたくない。欧州人は歴史的に国外へ植民地として進出した罪悪感も抱えている。ヨーロッパは昔と違ってもう自由だよとアピール。実際は移民らの文化や習慣に侵食され、地元民はセクハラや女性軽視、レイプ、女性器切断など被害を被って泣き寝入り。それらを隠す警察やマスコミ。

理想と現実は違うし!

そもそも論は、移民らが本人らの自国から逃げ出さなければならない状況や環境をどうにかするべきじゃね?

プラスチックの話は私の考え。ヨーロッパがプラスチックの使用を控えれば海のプラスチックゴミが減るんですか?そこがポイポイ捨てていたの?

そもそも論は不法投棄をする他国じゃないのか?そこを叩かないと減らないだろ。海は世界つながっている。身近では韓国からの廃プラスチックが日本海を漂って日本海側の県に辿り着く。他の例では東日本大震災で発生したごみが、太平洋を漂って漂流物としてアメリカの西海岸へ着いた。

温室効果ガス排出規制を本気でやるなら、排出量が多いアメリカと中国をなんとかするべきだろ。排出量が少ない所がそれを守ったって雀の涙だ。

キャンペーンをやるのは良いけど、まず大本を解決しろっての。