現代は格差社会だと言われている。
外国人受け入れ政策はそれを更に助長すると思う。今は専門的な知識や技能や技術、技能を有する外国人が働いているという名目だ。この他に単純労働者を受け入れするとどうなるか想像してみる。
単純労働者は給料が比較的安い。その仕事をする人がたくさん増えると、仕事を上手にこなす人、こなせない人が生じる。出来る人は重宝がられ昇進し、低賃金の中で貧富が発生する。低賃金の外国人が人付き合いや日本文化になじめないと、孤立しまたは結託し、生きるために悪行を働くかもしれない。
また、日本人がやっていた仕事を外国人や機械が代替するということは、その分だけ日本人の雇用が減るということだ。会社から見れば、人件費は日本人だろうが外国人だろうが、機械への設備投資だろうが、儲かれば関係ない。
格差社会は賃金だけでなく、住む場所によっては治安の悪化が容易に想像でき、それらを治める警察や警備の多言語化の必要性が増す。それを養成するコストも増大する。
なんでもかんでも容認すれば良いのではない。ルールを設け、外国人だろうがしっかり施行していく事が大切だ。
