部活での精神論は非効率

精神論は効率が悪い。

いくら気持ちを奮い立たせていても、肉体がそれに追いついていかないと望む結果を得られにくい。

例えば、スポーツで練習が必要だからと過酷な練習を毎日やっていると疲労骨折や肉体疲労を起こしかねない。

また、高負荷をかける筋肉トレーニングでは、破断した筋肉を回復させるのに栄養を摂るのはもちろん、肉体の休養が必要なのは常識だ。

これらを踏まえると、厳しい部活を毎日やることは、学業にも支障が出やすいし、先輩が後輩をしごくというパワハラの連鎖が続いてしまう。

振り返ってみると、中学や高校の学校の先生が部活の顧問を担当するっていうのは間違っていると思う。学業の先生であって、そのスポーツのプロではない。部活中は水を飲むなとか、脱水症状や熱中症を招きたいのか?命に関わる。

部活の顧問は現役のプロや経験者を雇えばいいのに。