芸術や美術、アートで食っていくのは大変だと思う。
自分が作った作品がいくら良くたって、それを買う人がいなければ売れない。
では、それを誰が買うか。
- ファン
- 投機家
- 金持ちの道楽
の3つが考えられる。
ファンは買うことで所有欲を満たす。
投機家は主に転売。
金持ちの道楽は「今流行っている有名な画家の作品を持っている」など社会的ステータスを得る。
この3つで重要なのは「流行」だ。
アート界隈で流行っているコンテクストを反映させる必要がある。
例えば、iPhoneやアンドロイドスマホ、ブラックベリーの話をしてるのに、PHSケータイや光回線など関係ない話をしても聞き入れてくれないように。
マーケットを新規開拓するより、既存のマーケットに参入する方が時間もコストもリスクもかからない。
作りたいモノを作って売れるのが理想なんだろうけども。