「ニュース女子」と「虎ノ門ニュース」を普段から視聴している。
「ニュース女子」でいつの回か忘れたが、男系天皇を継続させるには宮家創設または側室が必要だとあった。
それを聞いて、生物的に考えるとそれは必要だと思った。
代々続いている男系天皇で重要なのは、生物的にいうところのY染色体だ。
高校の生物でXXとXYの組み合わせを振り返ると、男の子が産まれる確率は1/2だ。
そして現代で子どもを産む人数はたいてい1〜3人だ。
この(1/2)^nの確率に男系天皇制の存続を賭けるのはリスクが高いと考えた。
このリスクを下げる案として2つ考えた。
1つ目は子どもを産む母体を増やすこと。これは宮家創設や側室だ。
2つ目はY染色体を持つ精子を選択し、人工授精を行うことだ。ただ、これが現実的に出来ているのかは不明だ。
想定される問題点は世間が1の案を「重婚だ。ハーレムだ。現状にそぐわない」と言いかねない。
2の案は倫理的に「生命を選別している」と言いそうだ。
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