性転換に対する嫌悪感の原因は生殖能力の喪失

週刊新潮に"ハリポタ作者が行きすぎたジェンダー問題に批判を行った"との内容があったので読んだ。

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"イギリスではこの10年で性転換治療を行う少女は45倍に増えた。逆性転換(元に戻した)をしたと思しき人も増えた。"とあった。

私がジェンダー問題を軽視している、嫌悪感を抱いている理由について改めて気付いた。それはその治療内容にもよるが、生殖能力の喪失があるからだ。心と体が違うと思っていても、それは本人の気のせいや思い込みかもしれない。その認知によって自発的に生殖能力を失うことは、子という遺伝子を残す存在としての役割の終わりを望んでいることと同じことだ。

社会的にそれを認めようが、生物学的には終わっている。その行為が本人の一時的な勘違いであったなら、上記にあるように悲劇だ。

コロナ禍でわかった無知、煽り、思考停止

今年のコロナ禍で大衆について3つのことがわかった。

1.大衆はウイルスの性質について無知

2.テレビは視聴率を上げるため不安を煽る

3.大衆は1.を解消するためにテレビを観るも、偏向やデマばかりな内容を取り込む思考停止

インターネットや口コミ等で空間除菌雑貨なんかあったようだが、そんなのウイルスに効くわけない。

ウイルスはマスクの繊維よりも小さいので、マスクなんかしても意味ないと言う人がいる。マスクの効果はウイルスが含まれているつばが前方に飛散するのを防ぐ。意味ないと言う人は呼気からもウイルスが飛ぶのかな?

色んな人がいる。過去に学んだ勉強が身についていない。嘘だとわかっていてもいなくても仕事のために拡散する。

そんな人達から自分の身を護ることは難しい。自分の頭で考えようというのは正論だが、考えた結果、上記の事を行なっていては目も当てられない。情報源は複数必要だ。それが玉なのか石なのかは選択者の見る目による。

Evernoteは文字起こしに使うと便利

会社の書類で古い書類をパソコンに打ち直すのが面倒だ。ネットを探せばOCRソフトがあるだろう。私物でもないそれにフリーソフトを入れるのはセキュリティ的に良くない。

最近便利だと気付いた方法がある。それはiPhone +Evernoteの組み合わせだ。iPhoneの標準キーボードにある音声認識は思っているより優秀だ。本体底面にあるマイクに向かって読み上げるとそれを文字起こししてくれる。Evernoteアプリでそれを使うと、インターネット経由で同期される。パソコンでログインするとそれが表示される。それを対象のデータにコピペすれば完成。

音声入力と言えでも誤字脱字はある。「えー、あー」という繋ぎ言葉も書かれてしまうが。しかし、キーボードで全て手打ちするより、目で確認しその修正を行う方がはるかに楽だ。

テレワークやリモートワークが得意な仕事

コロナ禍よりテレワークやリモートワークが推奨されている。それが出来る仕事について考えると2つのことに気付く。

・パソコンのデータや紙などのモノ

・分業されている

仕事として、この2つを満たすのなら会社へ出社する必要はない。出勤時間は省略され、成果物により結果が判断されるのだから。当の本人がどれだけ時間をかけようとも、時間外労働をしようとも。仕事に対する態度や姿勢が判断基準にならないのであるならば。

そもそも論として、これが出来るのは大企業ぐらいだろう。そこはスペシャリストを多く抱えている。部署も細分化され、他部署のことは分からないなどよく聞く話だ。

中小企業で働くはスペシャリストでありながら、ゼネラリストにもならざるを得ない。人数が多くないのだから限られた従業員でやらなくてはならない。「あなたの仕事はこれです」という割り振りは無い。あれもこれもやらなくてはならない。(実体験)

この試みでは分からないことがある。それは誰が管理職に向いているかどうかだ。優れた営業マンは必ずしも優れた管理者とは限らない。いまだに俺流を押し付け部下をダメにするパワハラ管理職が絶えない。

そのうち、管理職も複数企業の案件を外注し、または受注するようになるのではないだろうか。