士業の仕事は将来的に激減する

将来的に士業の仕事は激減することは明白だ。

なぜか?それはAIでの代替によってこなせるからだ。

ただしAIはなんでもできるわけではない。現状、自発的な思考はできない。出来ることは、膨大なデータベースを用い決められたプログラムによって演算処理する高性能なコンピューターでしかない。

それを活用するにあたって人が関与する事は、条件を入力することとその結果を判断することだ。条件と言うのは病院を例えると、どんな症状かその人がどんな血圧か体調なのかなどの個人情報だ。税ならいくらの収入でいくら不労所得があるかなど入力する。

士業はAIが替わりに行う。

逆に絶えない仕事と言うのは、それらのシステムを作る側のエンジニアだ。ただし、それは今までのような文系がシステムエンジニアになるようなものではなく、工学系が作るようなもっと高度なものだ。

ドラえもんのような自立思考するAIが誕生すればこれらのエンジニアは不要となるだろうが、この50年以内には無理だろう。その時でも活きている仕事は現地での組み立てや工事関係などのブルーカラーだろう。