YouTuberのKAZAYAさんが青山繁晴さんとおぼしき相手に苦言を呈する動画をYouTube投稿した。
私は彼の2本目の動画を見て気付き、インターネットで調べた。内容は冒頭のことだった。
ネットで個人ブログやtwitterなどを調べると、ファンが相手を批判したり、保守同士の内部分裂だと騒ぎ立てる物もあった。
私の意見は以下の通りだ。
#Kazuya さんも #青山繁晴 さんも日本の国益を第一に思って行動しているはずだ。KAZUYAさんがどう思っているかを動画にすることは本人の自由だし、それが正しいか間違っているかは問題にすることでもない。気をつけるべきことは反日勢力に騙されたり、丸め込まれたりしないようにすることだ。
— 河豚 リーナ (@fugurina) 2019年4月8日
彼らの動画や著作を全部読んだわけではないが、それぞれが主張するスタンスは明確だ。
KAZUYAさんは言いたい事を言う。右だ左だと忖度してたら疲弊して、こんなに継続して動画の投稿を続けるのは難しいのではないか。
青山さんは国会議員として国益を第一に行動する。独立のシンクタンク社長を辞め、立候補の結果、参議院議員となった。国会議員は保身や身の安全を考えたらリスクが高すぎるにも関わらず。
視聴者や読者が特定の人のファンになることはなんら問題がない。ただ、その対象の人を神格化や聖人化、万能人として見てはいけない。なぜならその人も人であるからだ。
良い考えや発言は参考にし、悪い点は参考にしない。それを取捨選択するのは受け取り手だ。
冒頭のことを内部分裂だと煽る人の意見を真に受けてはいけない。それが意図的であろうがなかろうが、お二方のスタンスを考慮すれば対立していないことは明らかだ。
枝葉が違っていても根本は同じ。