複数のコミュニティを持つことは必要

趣味を持つことは大事だ。

サラリーマンで仕事をしている間は毎日仕事ばかりしているから、仕事が趣味のような人がいる。
それをやっている間はそれでいいのだろうが、やがて定年退職というアガリが訪れる。
雇用契約をすれば人によっては1〜5年は継続出来る。
では、その後はどうするのか。

毎日悠々自適に老後の引退生活を楽しむという考えがある。
その感じ方は人による。
何者にも縛られずに暮らせるということは、それだけ関与が少ないともいえる。
それは、今まで必要とされていた社会やコミュニティから外された結果だ。
自分が必要とされる場が一つ無くなる。

人間は社会的動物である。
その社会を多く作った方が、一つや二つ無くなっても大したことない。
ただ、それがあまりにも少ないと孤独や社会からの疎外を感じやすい。

インターネットだけでなく、リアルでもコミュニティは必要だ。
例えそのきっかけが趣味であっても。