マスメディアはキングメーカーでもあり、ブームメーカーでもあり、煽動者でもある

テレビや新聞、雑誌などのマスコミやマスメディアはオールドメディアと呼ばれている。そして別名はキングメーカーでもある。

情報を配信するメディアが選り好みをし、例えば政治家の情報を流したり流さなかったりする。その内容と頻度によって政治家は当選と落選が操作されやすい。キングメーカーと言われる理由は前述の通り、マスメディアが王(政治家や大統領)を立てるからだ。

現代の情報収集方法はオールドメディアだけではない。インターネットがある。そこの情報は玉石混交だと昔から言われている。だか見方を変えると、石だけでなく玉があるということだ。

オールドメディアしか情報源が無かった時は「おかしいな?」と思っても他に調べようが無かった。全く無かったわけではなく、それを調べるのに本を多く当たらなければならなかった。

今は情報、アーカイブの海であるインターネットを用いることで情報の真偽を容易に調べることができ、またその関連資料も自宅で通信販売を用いて注文することで手元に得られる。地元の図書館をインターネットで調べ、資料を予約し最寄りのそこへ届けてもらえば費用がかからない。

現代に生きる若者が愛国化、愛国心の向上、保守化していると左派は嘆いている。右派化は当然のことだ。日本教職員組合(日教組)による自虐史観教育や反日教育に疑問を抱く学生や大人が、インターネットというアーカイブにアクセスし、チャンネル桜虎ノ門ニュース、それらに登場するゲストの発言や書物を読むことで認識の多様性が得られる。

歴史的に見ても寛容な日本人が、他国に侵略して傍若無人な、極悪非道なことをするわけがない。日韓併合した時、どれだけ朝鮮半島に日本人が尽力したか百田尚樹さんの本を読むとわかる。

話は戻って、マスメディアはキングメーカーでもあり、ブームメーカーでもあり、視聴者を煽動しやすいということを忘れてはいけない。これはインターネットも同じだ。情報の選択肢は多い方が良い。

 

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